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Versivファミリーファイバー・テスターケーブル・テスターサポート&サービスProducts for installation, testing and troubleshooting of enterprise and telecommunication networks IEC �����-�-�� 規格に基づく端面の合否判定トレース波形の全画面表示ファイバー Aファイバー B端 �ファイバー A の端 � から端 �端 �ファイバー A の端 � から端 �ファイバー A の双方向平均��■ スプリッターの検出OptiFiber Pro HDR OTDR は、スプリッターを介した FTTx/PON テスト向けに最適化されています。 � × ��、� × �� および今後普及する n × ��� のスプリッター試験にも対応できます。また、内蔵の検出機能により、スプリッターの位置と分岐比が自動的に特定できます。■ 双方向試験を効率化する Smart Loop OTDR 機能OTDR 試験においても、各イベントの正確な損失値を得るために測定対象物の双方向から試験を行う場合があります。この場合、OTDR を遠端に移動させる必要があり、一般的に敷設長が長い光ファイバー配線において、その実現は困難でした。特許申請中の Smart Loop 機能を用いれば、� 本のリンクの双方向試験を OTDR 自体をほとんど移動することなく行う事ができます。この機能を利用するためには、以下の図のように遠端において � 本のリンクを一定長以上の光ファイバーでループ状に接続する必要がありますが、OTDR を都度移動する場合と比べ近端と遠端との間を往復する回数は半分で済み、効率的な双方向測定が行えます。■LinkWare™ PC 管理ソフトウェア幅広いユーザー層に実績のある多機能ケーブル・テスト管理ソフトウェア LinkWare PC を活用すれば、OptiFiber Pro ユーザーは使いやすいプロジェクト管理、レポート生成、ソフトウェア・アップグレード機能に簡単にアクセスして、効率よく作業工程を管理したり、検査結果を統合化したりできます。■ マクロベンドの検出鋭い角などで光ファイバー・ケーブルが極端に曲がると、ファイバーのコアから光が漏れます。このマクロベンドは、機械的または光学的障害を引き起こす危険性があります。OptiFiber Pro は、複数の波長でイベントの損失を比較して、曲げとその位置を自動的に特定できます。■ コネクター端面の検査FiberInspector™ ビデオ・プローブは、コネクター端面の汚れや傷を検査する CCD カメラ式の顕微鏡です。パッチ・コードのコネクター端面やパッチ・パネル・バルクヘッドを観察し、光ファイバー配線の第 � の原因である汚れによる障害を回避できます。OptiFiber® Pro OTDR ファミリー

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