Versivファミリーファイバー・テスターケーブル・テスターサポート&サービス24MPO/MTP コネクターMultiFiber Pro 光パワーメーターパワーメーター敷設された配線の損失測定QSFP など、光モジュールの光源出力を直接測定データ・センター等における保守光源パワーメーター光ファイバー・リンクリンク端に置ける受光パワーを確認リンク端の光パワー測定光源* MPO カセットが入る場合には、カセットのコネクターに 合わせたファンアウト・コードが必要です。■ 概要光ファイバー配線の高速化、および高密度化により MPO/MTP コネクターを用いた多芯ケーブルによる配線の構築が普及しつつあります。 従来、こうした配線の損失測定には MPO/MTP コネクターから SC コネクターなど測定器に合ったコネクターに変換するファンアウト・コードを用いて�ポートずつ測定するため、時間のかかる単調でありながら複雑な作業が必要でした。MultiFiber Pro は、光源およびパワーメーターに MPO コネクターを有し、一度に �� 芯分の損失測定を行う事ができ、MPO コネクターを用いた光ファイバー配線および部材の損失試験の時間を大幅に短縮します。 データ・センターの保守や、MPO/MTP コネクターによる配線部材のチェックの効率アップに最適です。■ 特長● �� 芯 MPO/MTP コネクターによる光ファイバー配線の損失を一度に測定できます。● バーグラフ表示により、�� 芯分の損失の良否を一目で判断でき、損失の大きいポートが瞬時に判別できます。● 測定結果の保存ができ、 LinkWare PC を用いて簡単に試験成績書の作成が行えます。● 結線状態がタイプ A/B/C のいずれであるのかが、瞬時に判別できます。● 光源は TIA/ISO 規格による Encircled Flux の規定に適合した出力で、最新の規格に準じた正しい損失値が得られます。● � 芯/�� 芯/�� 芯の光ケーブルを自動測定■ 利用イメージMPO/MTPコネクターは非常に精密に出来ているので、コネクター上のわずかな ほこりや汚れにより損失が大きくなります。 したがって、どのような場面でも利用前には、必ず損失の測定を行う必要があります。MPO/MTP カセットのチェック■ 一度に �� 芯分の損失測要一般的なロス・テスト・セットと同様の操作で �� 芯分の損失測定が行えます。単に、各芯線の損失値を表示するだけではなく、あらかじめ良否のしきい値を決めておけば、下記の画面例のように、しきい値を越えた損失を有するポート (この例では � 番芯線) を分かりやすく表示します。MultiFiber™ ProMPO/MTP 光パワー・メーター/光損失測定キット� 回の操作で MPO/MTP コネクターの光ファイバー・ケーブルの光損失測定が可能
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