Versivファミリーファイバー・テスターケーブル・テスターサポート&サービス44最悪マージンNEXTの測定において規格値と実測値が最も接近している周波数での � 値の差。測定規格:テスト時に選択した測定規格。NVPケーブルの長さの測定に関するパラメーター。ケーブル長・伝搬遅延ここでは、測定規格としてパーマネント・リンクを選択しているので、長さの規格値は �� m 。長さの合否判定は最も短いペア、言い換えれば最も伝搬遅延時間の小さいペアで判定。抵抗値TIA 規格では規定なし。挿入損失最も減衰が多いペアでの実測値と、その周波数における規格値を表示。最悪ペアー最悪マージン、および最悪値の結果が現れたペアを表示。測定項目2 行目は測定項目。周波数最悪マージン、および最悪値の結果が現れた周波数を表示。規格値上記の周波数における規格値。利用可能なネットワーク規格この測定結果において適合可能なネットワーク適正規格を表示。最悪マージンこの列では、各測定規格における最悪マージン (規格値と実測値が最も接近している状態) の状況を表示。測定規格では、この最悪マージンを性能確認のための最も重要な指標としている。ロゴここは、測定を担当した会社等のロゴをビットマップ形式で自由に挿入可能。親機側 子機側最悪値規格値等に関係なく実測値において最も悪かった値を表示。メイン/SR測定項目によっては測定する方向によって結果が異なるものもありますので、本体側 (メイン) から見た結果と子機側 (SR) から見た結果の両方を表示。規格バージョン合否判定に用いた測定規格データベースのバージョン。 ソフトウェア・バージョンテスターを制御するソフトウェアのバージョン。テスター情報使用したテスター機種と、そのシリアル・ナンバー、およびアダプターの種類を表示。周波数特性図DSX / DTX シリーズでは、測定レポートに周波数特性のグラフを表示、全測定周波数帯にわたってのマージンを直感的に参照可能。実測値� ペアのそれぞれの結果が重なっているので見にくいかもしれません。規格値※ 挿入損失を除き実測値の線がグラフの上方にあるほど良い結果であると言えます。この規格値と実測値の線の間隔が最も狭いところが、最悪マージンであり実測値の線が、グラフの最も下部に行っている部分が最悪値。専門用語に関しては、下記サイトより “メタル/光ファイバー配線測定の用語集” をダウンロードしてご覧ください。https://jp.flukenetworks.com/tech_dataLinkWare™ PC出力レポートの解説 (メタル編)
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